シルバーウィーク2015ってのがあって・・ 誰が祭日の間の日を国民の休日にしたんんだ?などと考えていながら・・ 敬老の日・そして秋分の日(お彼岸の中日)が無事に終わり・・本当はこういう時間がある時は、あちこち出歩いてお金やガソリンを使うより、家族皆で、こういう料理を作りながら、敬老の日に祖父祖母の皆さんに、感謝しながら、みんなで楽しむというのが本当の豊かさではないかなぁ~??と思っています。
ということで・・今回ちょっとむずかしく時間のかかる一品ですが・・・この「ローストビーフ」イギリスの人たちが、昔は、日曜日に作って食べてた一品です。(残りは残りの日に食べるので、イギリスの料理は不味い??という噂になっちゃったらしい)
1.初めオープンは200~220度の高温で肉の周囲を焼き固めて、おいしい肉汁を逃がさないようにする
ローストの火の通り加減と温度 あくまでも芯温がこの温度以上になる様に・・
火の通り加減 牛肉 豚肉 レア 55~65度 75度以上 ミディアム 65~70度 ウェルダン 70~80度 ベリウェルダン 80度 注、焼肉の場合はよく熱を通す必要がある。
2.焼き始めて15分位たったら180度、もも肉などは150度に温度を下げ、時間も40~45分かけないと軟らかく焼き上がりません。
3.焼く途中、天板にたまる油をスプーンですくって肉にかけます。乾燥を防ぐとともに焼き色を良くします。
4.焼け具合を判断するには、赤身の部分を指で触ってみて弾力がありすぐ戻るようならレア(生焼け)、あまり弾力がないようならミディアム(中焼き)、硬く締まっていればウェルダン(よく焼き)で十分焼けています。
5.焼き上がった肉は、15~20分間そのまま置きます。この時点で肉の内部の温度は2~3度上がります。(熟成させる)
6.食べる時は出てきた肉汁とワインやジュース・クリームなど好きなもので、グレービソースを作ってかけて食べるとありますが・・・ 個人的には、ワサビ醤油が美味しいなぁ~と思います。
最近、さまざま理由付けし、予算化された、イベントが本当に多く、屋台飯やファーストフード・インスタント・レトルト・冷凍・調理済み食品が多いですが・・・本当の豊かさってなんだろう??と近年のイベントの異常な多さは正直考えものです。 今日の新聞で、「強い経済」=GDP600兆円 「一億総活躍社会」→経済重視= 「生まれてから死ぬまで金を稼ぐ」 「子育て支援」「社会保障」を充実するから 「もっと金を納めろ」、経済を回すために「もっと金を使えっ!」という時代になって来ています。
本当の「幸せ」 「ゆとり」「豊かさ」「食文化」とはかけ離れた政策が多いなぁと感じます。
ぜひたまには、ゆっくりと、家族皆で一緒に楽しんで作る。食の文化の継承にもなりますよ!!
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チラシを見て社長さんに声をかけさせていただきました。試して見てーと話題のお豆腐を…