間もなく大寒卵!! ・・・・なんですが・・・
今年は新年から卵が安い?
新年第一週目から・・卵の相場を見ていて・・
「え”ぇ”~!! ??」という位、卵相場が下がっています。
不思議なことに、卵の相場・・・
「高い時はニュースになるのに・・」
「安い時はニュースにならない・・(T-T)」
なぜでしょうね・・・??
ということで、寒卵の時期!!
家で鶏を飼っていた時に感じたんですが・・・
なぜか、卵が凍って割れる大寒の時期過ぎから・・
卵を抱き始める・・・
最初は卵が凍って割れない様にしているのかな?・・不思議だなぁ~・・
と思っていたんですが・・
暦を作る時に・・
二十四節気をさらに三つに分けた「七十二候」の最終候に
「鶏始乳」というのがあることを発見!!
仮に2/3(節分)から卵を抱き始めると・・
その三週間後(21日)に生まれたとすると、2/24日・・
二十四節気の雨水(2/19)で雨が降り、雑草若芽が出始め、
その次の啓蟄(3/5)で、虫が出始めて
餌が少しずつ増えてくる時期・・。
鶏は自然の動きを計算していた?・・・
そのことを、昔の人は当然知っていた!!
知らないのは、自然を忘れた、現在の人間・・かも・・
鶏は寒い時期、暑い時期は、体力を保存する為か、産卵率が落ちる。
春と秋の過ごしやすい時期は、産卵率が上がる・・。
寒い時期は、カロリーを蓄える為、餌を一杯食べ、体力を維持する
暑い時期は、体温を下げるため、水を多く飲んで食欲が落ち、体力が下がる。
寒い時期は、カロリーを蓄えた状態で生まれた卵なので、栄養価が高い?
即ち「濃い卵」・・・?
暑い時期は、水ばかり飲んだ状態で生まれた卵なので、栄養価が低い?
即ち「薄い卵」・・・?
なんかこんな感じで、寒卵が珍重されるのかもしれませんね・・・。
まぁこんな感じでしょうか・・
みなさんこういう時は、「卵」を食べて・・生活防衛をすると共に、
生産者さんも応援しましょう!!
かな・・
チラシを見て社長さんに声をかけさせていただきました。試して見てーと話題のお豆腐を…