– なめこ – |
この時期にしか食べられないのが この「天然なめこ」。 今は年中、菌床なめこがあり、その存在が本当に薄れてしまった一品ですが・・。 香り、味、だし、食感は菌床なめことは別のの品種とおもうくらい違います。 今は天然ものと同じ様なものに、原木天然栽培のなめこもあります。 天然というと、どうしても、枯葉やゴミがついていますので、丹念にゴミを取りながら、食べるとその手間以上に旨さを感じられる一品でもあります。この下処理、固い石突き、軸の部分をとって、水、もしくは薄い塩水に漬けておくとヌメリがでてきて、ゴミがとれやすくなります。あとは何度か水でゴミを流すと下処理は完了。 味噌汁は簡単なので、その他の特にお勧めは天然なめこを入れた鍋でしょうね。鶏肉と豆腐と薬味はセリ or 三つ葉 鶏肉ときのこから出しがでますが、昆布、かつお節、煮干しなどで出しをとっておいて・・たべます。 「なめこ」の、ぬめり成分はムチン?(←誤用なそうです)とかって言うそうですが、これから、空気が乾燥し、風邪の時期にもなってきますので、粘膜にいいかも。 自然をうまく取り入れて、元気に冬を乗り越えたいものですよね。 ちなみに、この「天然なめこ」倒木一品にスラーっと生えているのを見つけた時は・・本当に壮観です。カッターで根を残して、上の部分を採る様にと、私は教わりました。 |
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アメリカ在住して10年経ちます。近所のアジア系スーパーになんと地元岐阜を思い出さ…