心太(ところてん) |
心太を、ところてん・・・・・って・・・ ところにより、心天って書いている看板をみることも時々ある。 ところてんの歴史はふるく、中国から来たらしい・・ 遣唐使(630年~894年あたり)により日本に持ち込まれ・・平城京時代(710年)海藻を販売する店、そして心太店がでたという話。 大宝律令(701年)には、すでに租税の対象として、海藻があり、ニギメ(わかめ)、アラメ(ワカメより粗い感じがする海藻)、カジメ(アラメより深い場所にある海藻)、などとともに、コルモハ(凝海藻)=天草があったらしい。 寒天はこの心太(ところてん)をフリーズドライしたために、寒天といったのでは・・・・。江戸時代の「守貞漫稿」にも「ところてん」売りが登場し、寒天の作り方も記載されており、夏の風物となっているのも見られます。 「心太」が「ところてん」になった理由は? 字の形から見ていくと・・・(多分看板に縦長に書いていくと・・・そういう読みができる !!)という解説をされている方があり、これだと私でも、納得します。 今回の新しい発見 !! |
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チラシを見て社長さんに声をかけさせていただきました。試して見てーと話題のお豆腐を…