mtm(社長の手描き?メモ)

オムレツ

 今週の実演会をする･･･
という事で･･

我が家では、あまりでてこない
アイテムですね･･･。

みちのくさんに作り方を教わったものを･･
メモ書きにしておきます。

実演会で説明するのがたのしみです。

プレーンオムレツとかってのは、タマネギと挽き肉は入れない。

ちょっと具を入れる場合の例という事で･･

このオムレツは世界でも発祥はどこか?
って結構説があるみたいです。

個人的には、モン･サン･ミッシェル寺院のそばの宿屋のおばさんが、心をこめて焼いた･･

とう話が好きですね。
こころをこめて、地域に、あるもので、お客様をもてなす。それが、名物になる･･という話ですが、商売や、地域振興につながる点が結構あると感じます。

姫竹

先週山のおっちゃんから･･･
こんな話を聞いた･･･。
ヒメタケは上から剥くか･･?
したから剥くか･･? ･･･です。

「････??」
「そう言われれば･･･
最初に頭引っこ抜いて･･･
次に真ん中くらいから中を開いて･･･」
「上がらむぐ(剥く)のよ～ !!」って･･･

どっかのラジオでも、この剥き方が･･･
って話をしていたのをちょうど思い出し。
「あ”～知らない人も多いんだ～」って事で･･･。
ならついでに、他のこともって･･･教えていただきました。
まぁ貯蔵の事も含めてですが･･･
生の竹の子でつくるみそ漬けが･･
「とても美味 !! 」らしい･･という事で･･
こんど、手作り味噌で作ろうかと･･
密かにかんがえてます。
あわせて･･･
忘れないように、ブログに記録を･･･
青い竹の子があるらしい･･･
という事です。
田子だかどこかの十和田とかって･･･
いう話です。
まぁ～最後は八甲田まで･･
ヒメタケは進んでいきますから･･･
五月半ばから六月下旬までが旬!!
とうもろこしの香りのヒメタケが
やっぱり「美味 !!」。
昔は、山で採れたてを、炭火に入れて･･
真っ黒くなるまで焼いて･･･
味噌をつけて、中を食べる･･「あ”～」
今はなかなかできない、初夏の味 !!

わらび

わらび････
五月半ばから7月くらいまでが･･
シーズン･･
田植えの時期とちょうどかさなる･･
煮つけにしてたべたり･･･トロ～りとしたトロミもこのワラビのおいしさの一つ。

ホダには発癌物質があるとか、わらび中毒を起こすとかって、ちょっと昔は大騒ぎをした事が記憶をよぎります。

わらびを採ってきたら、ちゃんと灰汁抜きをすることが鉄則ですよね。
木灰もしくは重曹でちゃんと灰汁を抜く･･。

昔の方々の知恵は本当にスゴイと思います。
今の放射能の問題も、こういう風に、食べ方を教えてくれれば、本当たすかるんですが･･･。こうすれば、放射能は消えますとか、流れますとかって･･。

このワラビの芽の時の色は本当に独特の色に感じます。
紫でもないし、グレーでもないし、緑でもないし、茶色でもない･･･。
青ワラビと紫ワラビと色が二つあり、覚えた方は、紫がいい !! とかってこだわりますが、これだけは好みと調理法だと思います。
県南の方で、このワラビを冬まで青い状態で漬ける名人がいた･･。
あの方から、もう一度漬け方を教わっておけばよかった･･。
と後悔。

白みる貝

みる貝･･･
普段よく見るのが、白ミル貝。
「本みる貝」→黒ミル貝とは一応別物
ですね。

ただ今回、この「みる」という言葉が･･
海松(みる)という海藻であるということを
知りましました。

その海藻が本みる貝の水管に生える･･
(べつに海松(みる)だけでは無いようですが)。その生えている状態が、海藻を食べている形に見えるところから、海松(みる)食→ミル貝ということになったという。

日本の色は本当に数が多く･･･
番号ではなく、名前がついていて、それぞれが季節であったり、物であったりしている。
浅黄色とか、小豆色、山吹色･･の中に、この海松色(みるいろ)とかって出てくる･･。

ミルの色が深緑色で、日本独特の色にという事らしい。また，海松文（みるもん）としての文様があり、平安時代からのものだとか･･。

みる貝からみてみると･･･やはり食はふかいな～って実感。

アスパラ

うちの庭のアスパラですらも･･･
そろそろポツリポツリと･･
でてきた。

甘さを香りが最初の頃は･･

抜群ですよね･･。

みなさま、いろんな形でご利用されるんでしょうけど･･･

やはり、甘さがつよく、香りもいいのは･･･

最初は、様々やるより、
 そのままが一番おいしいような･･!!

その味に、段々なれてくると、
 今度は、マヨネーズだったり･･
  炒めもの、シチュｰに入ったりして･･･

本当に力がつくような感じが･･･
 次は、
山菜のアスパラと呼ばれる･･･
 ソンデコっていうんでしょうか･･･

そして次は･･
  姫タケとつづいていきますよね･･･

芽もののシーズンですよ !!

山女魚

ジャンボの桜が今週は見頃です。

レンギョウ･ユキヤナギ･そして山吹が
咲き始めてきて･･･
そうなると･･
出てくるのが･･･

山吹山女魚ですよね････。
3/1に岩手は解禁になるところが多いけど
やはり、3月では、
サビもついていて、弱々しくて･･
なんとなくかわいそう。

この時期からは活性も高く、そしてなんといっても引きの強さが最高です。
川の中をバンバンと泳ぎ回っている。

体高もでてきて、通称幅広山女魚も･･
期待できますね。

餌の虫も数多く出てくるのでしょう。
腹は白くて･･元気 !! 元気 !!

そしてこの時期は山椒の木の芽も
ちょうどいいので、この時期ならではの･･
山椒味噌の田楽も季節季節で美味です。

炭火で、口を下にして･･･
じっくりと行くと･･･また格別なものです。

ただ、今年は地震のせいなのか･･･
数があまり見えないのが気になります。

石割桜

今年も市内の桜が葉桜で終了。
ジャンボの桜は、今週が見頃です。

過ぎ行く春･･
そんな中、一度は描いてみたい･･･
石割桜･･･

以前、とあるお客様から･･
「うちの人、描く描くって買ったけど
 全然使わないで、ゴミになっているから
 あげる･･･」って、頂いた、色墨六色セット。

墨絵の書き方はわからないから、
適当に、描いてみたら、絵手紙風に、なってしまった。
やっぱり、難しいものですね･･。

震災復興の願いも込めて･･
今年の春は絶対に忘れない。

そしてなんとしても、岩手を復興させたい。
こんな想いで、石割桜を訪ねて、写真を撮りにいって、そしてジックリと見ていて･･

自然の強さを、感じます。
我々も負けずに、ガンバロウ!!
大きな力をもらいました。
感謝です。

桜 -匂い桜は大島桜?-

 今日は、年次大会という事で･･･
ジャンボを離れ、そちらの会場にいっていた･･。

そうしたら、亀山先生が桜を見にきてくれていたそうな･･

伝言のメモを描いておいていただいたので、
それを記載しておきます。

以前に教えていただいた桜の見方･･･です。

本当にありがとうございます。

以前に教えていただいたときに記載した、
メモのリンクも貼っておきます

松月桜

今日、ジャンボの早く咲く桜が、咲き始めました･･。
匂い桜と品種が不明な桜ですね･･･

なんか今年は、3.11から季節が動いていない感じで、商品なんか季節が飛んだ感じがしていました･･。最初は桜が「綺麗と見えない･･」「感じない」状態でしたが･･。
ジャンボの桜が動き始めてきて･･勇気づけられました!! 。
ジャンボの桜が言ってます。「がんばれ !!」 って･･。 
この桜が咲くと、二週間位の間で、他の桜も咲き始めるのが例年の感じですね。

ジャンボの桜は八重桜が主体なので･･
ソメイヨシノが咲いてから、二週間くらいあとが見頃･･･。

例年では、小岩井の一本桜とほぼ同時期になるはず。

震災後でも、ちゃんと自然は暦どおり動く。
人の力よりも、強いと感じる事も多々･･。

一つだけ気になるのは、例年より、花芽が多いような･･。
理由はわかりません。昨年の猛暑が原因か･･
地震のせいかは、わかりませんが･･。
それでも、桜は今年も咲いてくれそうです。

今年は、地震で、本当に大変な事が多いですが、ここらで、ちょっと一休みしながら･･･
「Hast not Rest not」 家の額にある･･
新渡戸稲造さんの書をみながら･･
「ちょっと休んで、がんばろう !! 」
「絶対に復興させてみせる !!」

そんな気持ちで･･･自然が語りかけてくれているように感じる。

緑の桜御衣黄桜、普賢象桜、匂い桜、関山桜、不明桜、大村桜、天の川桜、鬱金桜、松月桜･･･
本日、元気をもらいました。
桜に感謝 !!

なぜ松月桜か?って･･
枝の選定をしていて･･
その選定された枝を水に差していたら･･
三日前に花がさいていた･･。
やっぱり、綺麗ですね･･。