– 薩摩芋 –

秋の紅葉も進んできて･･･
いよいよ落ち葉の始末という時期になると･･
我々世代は、どうしてもイメージとしてでてくるのが落ち葉焚きの感覚。ガキの頃は、その中に何がはいっているか?を棒切れで引っかき回して”当たり””ハズレ”遊びをした記憶が･･。そして独特の「ピ～」っていう、笛の音で引き売りの「石焼きイモ屋」さんが回ってきた時代のことも一緒にでてくる。
新聞紙に包んでもらって･･家に持って帰るまで我慢できずに、一口二口･･･という感覚ですね。
 さて、このサツマイモの糖度を･･･ってなことで･･･、資料を見つけたので･･ついでに記載をしておきます。
 糖度だけではなく、シットリ、ネットリ、ホコホコ感、そして焼いた香り、焦げの苦み･･トータルのバランスがこの芋の美味しさというのも確かに事実です。
加熱時間と火の強さ、そして遠赤外線効果･･やはり石焼き芋に軍配が上がるようです。
あとはこの芋の感触ですね。
“ホクホク”系と”ネットリ”系に好みが分かれる。芋の種類だけではなく、調理の仕方で味が大きくかわる、単純だけど、奥の深い一品。
因みに私は、どうしても石焼き芋が食べたい時は、薪ストーブにダッチオーブンを乗せて、金魚の下に敷く石の固いのを買ってきて、時間をかけて焼きます。
ここ数年休みがとれないので、食べてないですが、時間をかけて焼くと･････
やっぱり  “うみゃ～い!!”  「秋の味覚です」

– 舞茸 –

 やっと･････。

やっと熱も落ち着いてきて･･･
ブログも描き足していけそうです。

昨日の会議で･･･。
なんか舞茸が結構多いので･･
きのこ汁の中身を舞茸にしたい!!
という事で･･･。
さてこの舞茸･･。
天然･原木･菌床とさまざまあります。
年間を通じて、パックにはいっているのは、
菌床の舞茸･･･
この舞茸を乾燥して保存出来ると思いきや･･
出来ないという話。腐るだけ･･という事を聞いた事があります。種類が違うものだそうです。
乾燥して味と香りを増して保存できるのが、天然、原木という事になります。
天ぷら、お吸い物、茶碗蒸し、炒めもの、煮物、汁物となんでもござれのこのキノコ。
天然･原木が手に入ったら･･ぜひ天ぷらを!!
秋の味覚が思う存分たのしめます。
天然は大きくて保存が大変だとおもいますが･･乾燥するとうま味が増して、さらにたのしめます。塩漬けするという方もいらっしゃいますが･･･キノコは冷凍、乾燥が美味しいような･･<<個人的見解です>>。
10月半ばになると、ほとんどのキノコは終わり。ぜひ最後の秋の味覚をお楽しみください。

– お粥考 –

 すみません･････。

やっと熱が下がってきて･･･
ブログも少し描きます。

40℃の高熱が出て倒れて･･
病院にかかって･･
お世話になったお粥です･･。

一旦平熱近くに下がったので･･･
三日間普通に仕事していたら･･･
再び高熱が･･･
また三日間40℃に苦しみました。

原因がわからず･･紹介状をかいてもらい
総合病院で･･やっと「腎盂腎炎」と診断されました･･。
疲れ、先天性水腎症の合併が原因。一週間の、投薬治療･療養をしております。
そんな高熱の時に、本当にお世話になった
「お粥」です。高熱が続き、変な調味料の入ったのを口にすると吐き気がして、食べられない。こんな状態でした。

そんなときに、このお粥、手作り味噌の味噌汁、塩、梅干し(自分でつくったもの)、水(スポーツ飲料はダメだった･･)、手作りの単純な漬け物→漬け物の素を入れない塩だけのもの･･。あとは普通の煮染めとか･･･。
体が弱っているので、余計敏感に食べ物を選別しているのが、わかる･･･。

– 岩手の新米 –

 すみません･･
長々と倒れてしまって････
ちょっと無理をした様です･･･。

寒さと台風そして夏の疲れ･･･
という事で･･･

でもあまりにも高熱約40℃だったので･･･
もう一度先生に･･･確認をして･･･

お米ではないけど、事前調査と、本調査をしてもらい、「シロ」と判明したので････でて歩いています。

まだ本調子ではないので、そろそろといきます。

みなさまも、この時期の風邪には十分にご注意を･･･

本当に十数年ぶりに、寝ました。
知恵がついて来た証拠かも･･･

年配のみなさんからは、オメェモやっと
一人前になったな～!!

知恵熱がでたからなぁ～
だそうです･･･。

– さんまのさんぺい –

 とりあえずアップしておきます。･･･

すみません･･台風のとき
雨にあたって、寒いな～とおもっていたら･･

その晩から熱がでて･･倒れてます。
病院では、扁桃腺ということですが･･
それにしても高い熱がでます。

ふぅ～です･･。

– 塩辛じゃがバター –

 先週秋のイカでつくる塩辛の実演会をして･
お客様のみなさま本当に真剣に見ていた。
やっぱり、誰でもそうですが･･
イカを捌く時に･･
みなさん疑問があるように･･感じてい様子。
果たして、自分の作り方は正しいのか??って。
でも魚やさんが話をしていて･･
「いろんな作り方があります」･･で安心。
学校のテストでないので･･
答えはたくさんあって、正解ですよね !!

そのイカで作った塩辛と、新じゃがで食べる
塩辛じゃがバターですよね。

北海道では、十五年くらい前から、ビアレストランなどの定番メニューになっている位人気のあるメニュｰです。

夏のジャガイモも収穫して乾燥させながら、水分を飛ばして、やっとホコホコとなり始めるののこの時期頃から･･
どちらも旬 !! 「うま～い･早い･安い !!」です。
ぜひお試しを !!
いよいよこれが美味しくなると、秋の始まりですね !!
芋の子汁･ひっつみもスタートしますね !!

– 2011 新米 –

 本当に気をもみました。･･

大丈夫かな～って･･･
という中で･･茨城の各地区をいろいろ調べていて･･

本調査で検出せず地域が多くある。
暫定基準値は500ベクレル?とかって言われても･･私立文系にはちょっと辛い単位。
それでも、お客様に説明をしなければならないので、なんの事かを少しずつ覚えていくしかないですね･･。
どれが基準かもわからないのですが･･

検出せずとは、存在しないか、20ベクレル未満という事です。自然界に存在する量と比べても同等という事で、こういう表現という事です。ラジウムとかラドンとかも放射線という事で、温泉地などでは、この数値が変わったりするという事もあるようです。

とりあえず、一安心です。
岩手県のお米も、矢巾･紫波･岩手町･花巻･北上などは本調査の結果、検出せずで、出荷OKという事で･･またまた安心。

全地区がでるまで、もう少し時間がかかりそうです。
全地区の状態を調べながら、確認をしておきたいと思います。

少しでも安全、美味しく、価格が手頃･･
例年とおりうまく探せるかどうかは･･
これからですが、ぜひ味覚の秋を･･･!!

– きみ –

とある方と話をしていて･･･
これから
「トウモロコシ」や「枝豆」がうまくなるよね～っていったら････
「社長!!それは、普通の人は夏だと思っていますよ! 」って･･･「え”～」という事で･･･

普通、豆やトウモロコシは、時期をずらしながら、播種をしていく･･。
もちろんある程度の期間で食べられるように･･。
種類も早生とか晩生とかを区別しながら･･播種をしていくのが、多いとおもいます。

特に今回「嶽きみ」のように有名な産地になれば余計そうです。
寒暖の差が大きいほど、甘さがつよくなり、食感がプリプリとして旨い!!
個人により好みの差があるとおもいますが･･
どうしても早い時期のものは、甘さはあっても･･この食感がピチャピチャした感じで･･･ちょっと違うかな～って思ってしまう。

個人的には、昔のモチキミのように「もつ!もつ!」とした食感がすきなので、秋のトウモロコシの方が、好みにあいます。
いずれもいまの品種はスィートコーンの品種。
「甘すぎる !!」という位甘味が強くなりました。
ぜひ、ここ二～三週間が秋のトウモロコシの旬です。
お見逃しなく～!!

– 新米2011 –

今年の新米 !!
いよいよ再来週あたりかた
北関東のものがでてくる。

今年の新米は本当に心配 !!
東北農政局さんから･･
分厚い資料が来ていて･･･

いゃ～難解な文章というか･･･
あちこちの部署や、職位の方が
それぞれ書いているのか、
いくつも来ていて･･･
一体全体なんなのか? がわからず。

やっぱり自分で調べることになって･･
そうしたら、放射能に対する知識が･･
やっぱり欠落していることで･･
先の本を買って･･･

かかりつけの病院
(コレステロールの薬貰いにいく)にあった
主婦の友社の本･･･
ちょっと目をとおしたら、
気になって･･･
やっぱり取り寄せで買ってしまった。

評論家や行政は誰が悪い･･とか
状況の説明ともっともな解説???

でも今一番大切なのは、
もうそうなっているなので、
それに対処するにはどうするか?

そういう事でいろいろ悩んでおります。