– 熱中症対策として・・ – |
そのときの結果はまずまず・・薬を飲んでいるコレステロール以外は、特に問題なし。 そのときに・・熱中症について聞いてきた。 そして、朝ご飯の件も・・夏は多く汗をかくので、特に、朝はきちんと、ご飯を食べずに来ると、水分も寝起きで不足の状態できて、人によっては塩分も不足して・・、その状態で暑いところにでると、水分不足、塩分不足となって熱中症を起こす場合もあるという事。
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先日会合で紹介された、現代版 雨ニモマケズ
岩手県盛岡市の小児科の医師が学会で発表したものだそうですが、
作者はどこかの校長先生らしいとのこと。
長く小売業に携わっていて・・・
本当に心が痛む詩になってしまったのかと思い・・・
記録として、のこしておきます。
大量生産、廉価販売、便利、簡単、容易、お金、成果、結果を求めすぎてしまったツケ・・
子供たちにいってしまったのでは・・とおもっちゃいます。
幸せって、大量生産、廉価販売、便利、簡単、容易、お金、成果、結果では求められないもの・・・
だったんだ・・・って事を・・
ということで・・・・
雨ニモアテズ 風ニモアテズ
雪ニモ 夏ノ暑サニモアテズ
ブヨブヨノ体ニ タクサン着コミ
意欲モナク 体力モナク
イツモブツブツ 不満ヲイッテイル
毎日塾ニ追ワレ テレビニ吸イツイテ 遊バズ
朝カラ アクビヲシ 集会ガアレバ 貧血ヲオコシ
アラユルコトヲ 自分ノタメダケ考エテカエリミズ
作業ハグズグズ 注意散漫スグニアキ ソシテスグ忘レ
リッパナ家ノ 自分ノ部屋ニトジコモッテイテ
東ニ病人アレバ 医者ガ悪イトイイ
西ニ疲レタ母アレバ 養老院ニ行ケトイイ
南ニ死ニソウナ人アレバ 寿命ダトイイ
北ニケンカヤ訴訟(裁判)ガアレバ ナガメテカカワラズ
日照リノトキハ 冷房ヲツケ
ミンナニ 勉強勉強トイワレ
叱ラレモセズ コワイモノモシラズ
コンナ現代ッ子ニ ダレガシタ
「現代版 雨ニモ負ケズ」
雨にも当てず
風にも当てず
夏の暑さにも当てず
弱い体に超ミニスカートやルーズソックスをまとい
茶髪にピアス、Yシャツの裾を外にだらりとなびかせ
キーの束をぶら下げたズボンを腰からはずれるように履き
意欲も気力もなく、ぺっぺっと唾を吐き散らしながら
いつもぶつぶつ不満を言っている。
1日に何本ものジュースやコーラーを飲み
ご飯も食べずにインスタントもので済まし
毎日目標を持つこともなく
携帯電話に夢中になって頓狂な声をあげ
朝から地べたにベタリと座り込み
集会があればじっと立っていることができずにすぐ倒れ
あらゆることを自分の為だけに考え顧みず
与えた作業はぐずぐず
注意散漫直ぐに飽き
そして一切の責任を持たず
とかく問題の多い都市化の中の最も豪華な部屋にいて
東に病人がいれば医者が悪いと言い
西に疲れた母あれば養老院に行けと言い
南に死にそうな人あれば寿命だと言い
北に喧嘩や訴訟があれば遠くから眺めてかかわらず
ひでりの時は冷房を掛けて昼寝をし
寒さの夏はヒーターを掛けてゲームをし
仕事を頼めば「勉強」を隠れ蓑にテレビを見続け
手伝いもせず
叱られもせず
怖いものは全く知らず
そういう現代っ子に誰がした。
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最後に正調の雨ニモマケズ
〔雨ニモマケズ〕
宮澤賢治
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノノ
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ