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危なくわすれるところでした・・・
今年の旧暦は早い。
10月にある時もあるので 例年よりも、10日くらい早い感じ。
作物の動きも今年は進んでいるようなかんじがすします。
旧暦はよく似ている。
魚の関係でも、月の動きと 潮の動きが当然関係あり、 農作物も、この旧暦の方が、 新暦よりもあうような感じ。
昔の人たちの知恵と 東洋の文化はすごいと つくづく感心。
今年の完全な満月になる瞬間は14日の夜には訪れないという事。月が完全な「望」になるのは15日の十八時十三分という事なんだそうです。
でも完全でなくても テレビを離れ、 たまには月を見て 色々な思い想いを することも 大切ではないでしょうか?
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盛岡地方の
県南地区の十五夜
(旧)八月十五日は十五夜で、栗名月という。味つけごはん(栗ごはん)などを炊き、栗、枝豆を供えて、名月を拝む。(旧)九月十三日は芋名月であり、十三夜ともいう。芋名月のころはちょうど芋の子のおいしい季節だから、芋の子といか、大根の煮つけをつくる。
奥羽山脈地方の十五夜
(旧)八月十五日は名月。「しゃたつ」という踏み台に箕をのせ、ゆでた枝豆やとうもろこしなどをお膳にのせ、箕の中に入れて供える。また、この日を「豆盗み」といい、子どもたちは堂々と畑の枝豆やとうもろこしを盗んで食べる。「名月の豆盗み」といって、盗まれることを喜ぶのである。