– 節分は太陽の年取り –
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いつも気になっている・・節分。 様々な行事が なぜいろいろあるか? 調べてみていると・・・ 太陽の動きに関係があった・・・。
24節気の立春・・の前日が節分。 立春が太陽の正月1月1日になるので すなわち、節分が太陽の年取り・・。 という事になるわけです。 厄年の年齢の数え方とか・・・・ 高島易断などの今年の運勢など・・ この日を境にという記載があるので・・ 多分、年神さまは、太陽という事が 基本になっているのかも・・。 1月1日から2月節分までにうまれた人はその前年生まれの人と同じ本命星となる・・。 という記載がありますね。 まぁもともと西洋暦はグレゴリオ暦なので・・。これが世界の暦になってしまった。 さらに面白いのが・・旧暦の決め方・・。 雨水正月中気が朔日(新月)>>朔日前日までの期間に入っている朔日が旧正月1月1日という決め方・・そして朔日(新月)>>朔日前日中気の無い月はその前月の閏月となるという考え方・・・・ 太陰太陽暦の意味がやっと解決しました~。暦は天体の動きを示している・・。 海も太陰暦で動く・・。二十四節気も十二節気と十二中気に分かれている・・・。はぁ~です。 太陽の動きと月の動きと・・二つを睨みながら・・豊作や豊漁祈願・・。本当ですね。
続きには・・なるほどという話
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山辺町大寺地区に「鬼の目」という処があります。この珍しい地区の由来というのは 《昔、赤鬼と青鬼が隣村の黒鬼にいじめられていたのを村の男が助けた。二匹の鬼はお礼にと片目をそれぞれくれた。一つの目は天を見る目で天候を早く察知できる。もう一つの目は地を見る目で水のわき出るところが分かるという重宝なもので、村は豊作となり潤ったというのです。そして男亡き後、村人はその二つの目玉を岩の中に埋めて霊を慰めたという。以来岩肌には丸い石が増え続け、後の世も村人達の目には鬼の目のように映ったことからこの地名が生まれたという。》 以来、鬼の目に住む人達にとって、節分で豆まきをするときのかけ声は「福は内、鬼は内、鬼はござんしょう(よくいらっしゃった)」という豆まきをする習慣が昔から伝わるとい言います。
暦の見方を鬼に教えられたとも解釈できますね・・。
大切な暦・・く紐といて行きたいものです。