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展示されている「豆摺機」は、とある方から倉に眠っていた年代物で使えるかしら?、ということで
特別に譲って頂いた機械です。 貴重な年代物・・レア製品です。
味噌造りスタッフの機械に強い「T」が、サビ落とし、ガタが起きていた回転部分のメタルブッシュ
の現物合わせ制作、塗装と奮闘して、年代物の豆摺機にもう一度活躍してほしいと、願いを込めて
整備して再生修理で完成させました。
戦後の昭和23年頃、大阪のN製作所で「N-3型/大豆3升用」は約500台生産されて、全国の
農家に自家製の「豆腐」「味噌」造り用の豆摺機で岩手県を中心に販売された貴重なレア物です。
N製作所では「N-3型」の他「N-5型/5升」「N-10/1斗」業務用も幅広く製造していたという。
(……インターネット調べ)
昭和30年頃までは盛岡、滝沢、雫石、矢巾周辺の農家では「ゆいッ子」という共同作業助け合い
扶助で、農家が5軒〜7軒のグループで田植えから稲刈りの共同作業でした。
味噌造りの「豆摺機」の機器なども共同購入して「ゆいッ子」のグループが輪番制で、各農家が
一年分の自家消費の味噌製造は、150〜200s(味噌用大樽で3〜5個)が当たり前でした。
本家筋となれば「かまど」「分家」「小作人」用として500s以上も造っていました。
★味噌造りご参加のみなさまも、この機械で実際に豆を摺り潰して、防腐剤や着色剤などは、
一切使用しない、美味しい自然食品の味噌を造って貰い、文字通り「手前味噌」の味を堪能
していただきたいと、スタッフ一同からエールをおとどけします。
(株)流通技研・社長室広報 文責・・鉄竿
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