主にキーを操作する場合の
右手左手の指の範囲はこんな感じです。
文字キーボード部の指の基本位置は
左手の人指し指を「F」に置くと
中指が「D」、薬指が「S」、小指が「A」の位置になります。
右手の人指し指を「J」に置くと
中指が「K」、薬指が「L」、小指が「+」の位置になります。
テンキー部では
右手の中指を「5」に置くと
人指し指が「4」、小指が「6」の位置になります。
人指し指の担当範囲が「1・4・7」
中指の担当範囲が「2・5・8」
小指の担当範囲が「3・6・9」こんな感じになりますね。
この役割を確認して
実際にキーボードを見ないで
テキストを打っていきます。
「そんなの無理!!」と思われるでしょう・・・
「当たり前です」 「最初は無理!!」です。
だから少しずつ体に染み込ませていく・・んです。
「ローマ字入力」と「かな入力」 のどちらを選べばいいのか? という事がありますが・・
つまらないルーチンの作業を早く終わらせる為には・・
絶対に「ローマ字入力」です。
なぜか?
パソコンを使いこなす為には・・・
いずれabcdefghijklmnopqrstuvwxyz\@等の文字入力が必要となってきます。
「かな入力」を覚えてから、再び「ローマ字入力」を覚えなければならなくなります。
だから「かな入力」を覚える時間が無駄になります。
つまらないルーチンの作業を早く終わらせる為には・・
必要な事から覚えて行く!!
学校やセミナーでは、基本を教えてから応用という教え方です。
実務の場合は、作業や仕事をしながら、
必要な事・やらなければならない事から覚えて行く!!
これが基本です。